サンスターグループの報告によると、全国の男女1,000名を対象に「新型コロナウイルスの流行による生活習慣の変化に関する調査」を実施したとのこと。
その結果、3人に1人がオーラルケア習慣を新たに取り入れ、そのうち「洗口液・デンタルリンス」の使用を開始した人が最も多いと発表しました。新型コロナウイルス感染症の流行により、口腔衛生に対する意識が高まっていることが示唆された内容でした。
また、20代と30代では、4割以上の人が間食の回数が増加したと回答したとのこと。これによりむし歯や歯周病のリスクが上昇するため、より丁寧なケアが今後さらに求められていることを報告しています。
今後も、継続した定期検診の受診の重要性を再認識した内容でした。
Dr Kiyohara