毎年10月はピンクリボン月間です。
ピンクリボン運動とは乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動です。
胸元にピンク色のリボンをつけることでセルフチェックや定期検診をうながし、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。
9/29のスカイツリー
世界各国のランドマークがピンクにライトアップされ乳がん撲滅の啓発活動をしています。
ピンク色にライトアップされたスカイツリーや東京タワーやレインボーブリッジ、
ボートタワーなどが人々の注目を集め、日本でもすっかりおなじみになりました。
ますだ歯科でもピンクリボン運動として、
ホワイト二ングのコースに10月中のみ、特別にピンクリボンコースをご用意いたしました。
ピンクリボンコース(スペシャルホワイトニング)
オフィスホワイトニング一1回:上下20本 & ホームホワイトニング \37,800円
通常のデュアルコース(オフィスホワイト:ポリリンプラチナ+ホームホワイトニング)
+歯科用歯ブラシ(歯科衛生士が患者様にあった歯ブラシをお選びいたします)
+ピンクリボンキューピープレゼント!!(ひとつ、予約制:後日引換)
ますだ歯科も10月はピンクのお花で皆様をお迎えしたいと思います。
また、今回プレゼントするキューピーは、
歯科技工士を育成する学校が行っているピンクリボン活動チャリティーのキューピーです。
同学では、キューピー人形での収益のすべてをピンクリボン運動に寄付なさっています。
ますだ歯科では、このキャンペーンを通してそうした活動に影ながら貢献したいと考えております。
乳がんと切り離せない人工乳房もインプラントや人工歯も同じ人工臓器という共通点があります。
歯科医院も歯科技工士もなくしてしまった体の一部分を
元の状態になるべく近くなるようお手伝いをしています。
ピンクリボン運動の発祥
ピンクリボン運動は1980年代にアメリカで始まりました。
乳がんで若くして亡くなった母親が、残された家族と一緒にピンクのリボンを作ったのが最初と言われています。
ピンクリボンには、「乳がんで命を落とさないように」という女性たちへのメッセージと
「同じ悲劇を繰り返したくない」という母の思いとが込められています。
当時のアメリカでは乳がんにかかる女性は8人に1人と多く、死亡率も高かったそうです。
アメリカでは母の日に、ピンクリボン運動が大規模に展開され、町中がピンク色でいっぱい…
またこの時期は、あちらこちらのショップでもオリジナルのピンクリボン商品が見られます。
ちなみにメジャーリーグでもこの日だけはピンクのバットやリストバンドなどを付けて戦い、
試合の後にチャリティオークションに出品して、収益を寄付するそうです。
一方、日本での広まりは2000年代に入ってから…
乳がんは、日本人女性の20人に1人以上がかかるといわれ、近年は若い女性にも増えています。
最近では、映画なども公開され、ピンクリボンの運動が広がりつつあります。
正しい知識を持って検診を行い、早期発見につとめれば治る可能性の高いのが乳がん
これまではしこりの有無を視たり触ったりして行うものが主流だったのですが、
自己検診に加えてマンモグラフィというのもあります。
これは画像診断するもので、早期のものも発見することができます。
大事な家族といつも笑顔で過ごせるよう、検診にでかけてみませんか?