ビタミンC配合歯磨剤の有効性について患者様から質問を受けました。結論から申しますと、非常に有効です。また、抗炎症効果は配合濃度は1%よりも3%が有効であると報告されています。
歯周病はプラークが主な原因となって引き起こされる感染症ですが、喫煙習慣・精神的ストレス・糖尿病などの全身疾患などの要因も含まれており、多少因子疾患に位置付けられております。ビタミンC不足により、歯周病のリスクが高まることや、ビタミンCの経口摂取が歯茎の炎症改善に効果的であることが報告されています。
堺市北区なかもず駅前の歯医者、ますだ歯科桝田康宏