6月26日、ついに、ついに、この日がきました。
安村隊長の誘導のもと、ついに来ました、無鉄砲に。
前々からいつか連れていってねとお願いしてたのですが、ニンニクが匂うとのことで、日を絞ってますと(皆に迷惑をかけない、土曜の、しかも次の日曜日に実習つきの講習会なんかがない日限定) なかなか来れませんでした。 そして、お店にやっと念願叶って来ることができました。
17時20分に、大国町駅前に待ち合わせし、無鉄砲のお店前に、開店前から並びました。私たちが最初でしたが、後から続々と並びだしました。開店前に20人ほどの行列です。
18時。開店と同時に入店です。
私はこれから食卓の上で起こる出来事・惨事に対し、何も知らされていないので警戒せず、躊躇せず、他のラーメン店と同じ様に、チャーシュー麺と、ご飯と餃子を自販機で注文しました。
安村隊長は、しょうゆとんこつラーメンと替え玉です。替え玉とはやるなあ、さすが常連だなぁと心の中で感じながら、席に着きました。
一番奥のカウンターです。ちなみに奥から席番が1番のようです。
しかも、きょうは、私が無鉄砲初体験ということで、安村隊長のご招待でした。
安村隊長、御馳走さまです。
もちろん、1番に、ラーメンが出て来ました。
何でも1番は気持ちいいものです!最初に、スープをレンゲでまずは、一杯頂きました。
非常に濃厚ですが、おいしい!
皆が並ぶのもわかる!『ほんとや、おいしいよ』、といいながら、麺を食べる前に、もう二杯すくって飲みました。
しかし、それが間違いでした。あとから、軽い気持ちで飲んだこのスープれんげ二杯の、この重みがあとからズシリと巨大な岩のようにのしかかってくるのです。
麺もつるつる食べ始め、チャーシューも濃厚でおいしいね、なんて最初は余裕こいてしゃべりながら食べていました。
餃子出るの遅いよね、たぶん忘れてるよね、なんて他のことを気にしながら食べていたころはまだよかったんです。
『麺、意外と少ないんだね。僕も後で替え玉しよっかなぁー』なんて気楽にしゃべりながら、結構よいペースで食べてました。
ところが、、、餃子が遅れて出てきて、餃子を一口食べ、「餃子もおいしいね~」なんていった頃から、急に体の異変に気付きはじめました。
あれっ、おかしい、手が動かない。。。急に箸が進まなくなりました。そうです、スープの重みがずしりと響き、体にこたえてきたのです。
そんなことはお構いなしに、店員のおばちゃんと話しこむほどの常連の安村隊長は、『すいません~替え玉~』なんて得意げに注文しています。
そしてビールを飲み干し、ドヤ顔で、『おいしいでしょ~』とまるで自分がこの店のオーナーかのように自慢げに話しかけてきました。
私には、返答する元気も残っていませんでした。完敗です。
そして、、、ついにギブアップ。残してしまいました。
『はじめてだから、こんなもんでしょ~、そのうちやみつきになって、一週間に1回食べないと生きていけない体になってきますよ』 と隣で高笑いしています
。
インパクト大でした。味はGOODです。次は完食目指し、頑張ります。
←この濃厚スープにノックアウト!!