先日、小学校の給食に携わる仕事についている管理栄養士の友人から話をききました。
休校が続く中、友人は小学生の栄養について心配をしていました。
普段の給食がどのような栄養バランスを元に考えられているのか、給食と休日の昼食とでは栄養にどのような差がでているのか…
本当に知らない事が多く、勉強になりました。
小6を対象とした3年ほど前のデータではありますが、休日は男女共に塩分や、パン、麺、米など炭水化物がかなり多く摂取されています。
反対にカルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンCが不足しやすく、比較的女子の方が足りていないとの事でした。
分類では、牛乳、芋類、豆類、緑黄色野菜、果物が不足気味みたいです。
休校が続く中、毎日3食作る事が本当に大変だと思いますが、この話を聞き、何か1品追加してみよう!と言う気持ちになりました。
そして、改めて日々の給食の有り難みを感じています。
分散登校が少しずつ始まりましたね。
また子供たちが楽しく学校に通える日が、再開することを祈るばかりです。
衛生士の上西でした。