小児矯正なら堺市のますだ歯科グルー

小児矯正 PEDIATRIC ORTHO

小児矯正について

お子さまの成長段階を考えて
一人ひとりに合った
治療を提供します

お子さまの矯正治療には、お口の中に乳歯がある段階で行うものと、永久歯に生え変わってから行うものがあります。それぞれに、治療の目的も治療の方法も異なります。当グループでは、どちらの治療にも対応しており、お子さまの歯の発育段階を踏まえた上で、どの時期にどの治療を行えば良いのかをしっかりと判断します。

TROUBLE

このような場合はご相談ください

  • 子どもの歯並びが気になる
  • 遺伝的に歯並びが心配
  • 前歯が出ている
  • いつも口が開いている
  • 受け口になっている
  • 指しゃぶりの癖がある
  • 歯のすき間が大きい
  • 食べづらそうに見える

当院の小児矯正

幅広いご相談にお応えする
無料相談をご利用ください

当グループでは、小児矯正を考えておられるかたのために無料相談を実施しています。「子どもの歯並びが心配」「矯正治療が必要かどうか知りたい」「費用や治療期間が気になる」など、お子さまの矯正治療についてのさまざまなご相談に丁寧に対応いたします。どうぞお気軽にご利用ください。

豊富なノウハウを活かした
矯正治療を提供します

さまざまな歯科診療の中でも、小児の矯正治療はとりわけ豊富な知識と経験が必要とされる分野です。当グループは、全体で3,840件以上(2005年~2023年)の矯正治療の実績があり、蓄積されたノウハウを活かして、経験豊富な歯科医師がしっかりと対応いたします。

お口周りの健全な発育を促して
歯がきれいに並ぶ土台を整えます

簡単なトレーニングやワークを通してお口周りの筋肉の健全な発育を促し、歯がきれいに並ぶための環境を整える「口腔筋機能療法(MFT)」を取り入れています。土台を整えることで、本格的な矯正治療が不要になるケースもあります。歯並びに悪影響を与えるおそれがある、口呼吸や指しゃぶりなどの改善にも効果が期待できます。

装置の種類

床矯正

乳歯に替わって生えてくる永久歯が、きれいに並ぶためのスペースを確保するための治療が床(しょう)矯正です。取り外し可能な矯正装置を使って、主に上顎の骨の健全な発達を促すことで、スペース不足による歯並びの乱れの予防を目指します。

マウスピース矯正
(インビザライン・ファースト)

お口の中に乳歯と永久歯が混在している時期のお子さま専用のマウスピース型矯正装置です。透明で目立ちにくく、規定の装着時間を守れば自由に取り外せるので、食事をおいしく楽しむことができ、歯みがきもこれまで通りに行えます。

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)は
薬機法の対象外です。
入手経路等の情報については下記リンク先にてご確認ください。
顎顔面矯正

急速拡大装置と呼ばれる矯正装置を使って上顎の幅を広げることで、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保します。装置についているネジを1日につき1回転させることで、徐々に骨格を広げていきます。

ワイヤー矯正
(セラミックブラケット)

歯の表面にブラケットと呼ばれる器具をつけ、ブラケットに通したワイヤーの力で歯を動かします。乳歯がある時期にも、永久歯に生え変わったお子さまにも対応できるのが特徴です。当グループでは、歯の色に近く目立ちにくいセラミック製のブラケットを使用します。

ムーシールド

下の顎が上の顎より前に出ている反対咬合(受け口)に使用するマウスピース型の矯正装置です。装着することで、筋肉や舌のバランスを整えられ、お口の中の筋肉や舌の位置のバランスの崩れが原因となる受け口の改善に役立ちます。

プレオルソ

歯並びが悪くなる原因のお口周りの筋肉を改善することにもアプローチできるマウスピース型の矯正装置です。装着時間は就寝時と家にいる時間のみで十分なため、お子さまの負担も軽い装置です。

はじめる時期について

矯正治療の流れ

1 無料相談
小児矯正を検討されているかたは、まずは無料相談をご利用ください。治療の種類や特徴などについてわかりやすく説明し、さまざまな疑問やご相談にも丁寧にお応えいたします。不明な点などはどうぞ遠慮なくお尋ねください。
2 精密検査
お子さまに合わせた治療計画を作製するために必要な検査を行います。レントゲン撮影やお口の中のチェックと写真撮影に加えて、頭部専用のセファロレントゲンで上下の顎の大きさやズレ、顎の形、口元のバランスなども確認します。
3 診断結果・治療方針のご案内
検査結果をもとに作製した治療計画について、画像などを見ていただきながら、わかりやすく説明します。費用や治療期間などについてもご案内いたしますので、ご不明点などは、遠慮なくお尋ねください。
4 治療開始
治療計画に同意いただければ、矯正治療のスタートです。矯正装置の扱いや、治療期間中の通院など知っていただきたいポイントについては、わかりやすく丁寧に説明しますが、疑問点は遠慮なくご質問ください。
5 保定期間
矯正治療が終了した後に、歯並びの後戻りを防ぐための保定期間が設定されています。保定期間の長さや期間中の通院については、矯正治療の種類やお子さまのお口の状態によって異なります。

費用

料金表

相談料 無料
精密検査 33,000円
インビザライン・ファースト 583,000円~913,000円
床矯正治療 121,000円~1,062,600円

※表示金額は全て税込みです。

お支払方法

当院では、下記のお支払方法をお選びいただけます。

現金 現金でのお支払い
クレジットカード ※自費診療のみ
VISA/JCB/Mastercard/など
デンタルローン 低金利分割払いでの
お支払い
電子マネー PayPay
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除の申請が可能です。生計を共にするご家族が支払った医療費との合算でも申請でき、確定申告を行うことで一定の所得控除を受けられます。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

注意点・リスク・副作用

・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さまの協力の程度が治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがやりづらくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・まれに歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。