6月のすがすがしい風を浴び、気持ち良く勉強に取り組めた、御堂筋線なかもず駅前の歯医者、ますだ歯科桝田です。

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歯に悪いダラダラ飲み 虫歯でなくても歯は溶ける

定年後、ジョギングを始めた男性(62)は
奥歯の痛みを訴えて受診。歯に小さなへこみが
いくつもあり、表面のエナメル質に覆われているはずの
象牙質が見えてしまっていた。

走ったあとに「体によいから」と黒酢を飲み続けて
きたという。
「この症状は虫歯とは違い、酸蝕歯(さんしょくし)です」
と、東京医科歯科大の北迫勇一助教。

「大人の患者には特徴があって、健康志向が強くて、
まじめなタイプの人が多い」
虫歯は、いわゆる虫歯菌が糖分を分解し酸をつくって
歯をとかす。一方、酸蝕歯は食べ物や飲み物の酸が
直接、歯をとかす。

肌のシミ対策にビタミンCをとろうと、グレープフルーツを
毎日いくつも食べていた60代の女性は、
歯の先が透けるほど薄くなってしまったそうだ。

酸性やアルカリ性を示すpHは7が中性。
7より小さくなるほど酸性、大きくなるほどアルカリ性が強い。
北迫さんらが市販の飲料120種のpHを調べたところ、
黒酢飲料、スポーツドリンク、乳酸飲料、オレンジジュース
などは酸性でpH3~4くらい。

歯のエナメル質がとけるとされるpH5.5より
軒並み酸性が強かった。

日本歯科総合研究機構の石井拓男研究部長は
「酸性のものを飲むこと自体が悪いわけではない。
ダラダラと飲んで、歯が酸にさらされる時間が
異常に長くなるのがよくないのです」。

対策としては、
飲んだあとには水やお茶で口をすすぐこと。
口の中にため込むように飲むクセがないかも見直そう。
よくかんで食べ、唾液の出をよくするのも大切だ。

(2012年5月8日  朝日新聞より抜粋)

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